command+d でマウスオーバー辞書(再び)

トラックパッドを三本指でタップすると、マウス位置の単語を「辞書」で調べることができます。

muskmelon

キーボードでも操作したいときがありますが、Snow Leopard 以降のバージョンでは、何故か「control+command+d」という何ともタイプしにくいキーに割り当てられています。そこで、Leopard の時のように「command+d」で「辞書」を引けるように変更する方法の覚え書きです(以前の記事「command+d でマウスオーバー辞書」では Xcode を使いましたが、今回は Xcode を使わない方法です)。

まず、com.apple.symbolichotkeys.plist を安全のためいったん複製して、修正することにします。

[~]> cp -ip ~/Library/Preferences/com.apple.symbolichotkeys.plist .
[~]> plutil -convert xml1 com.apple.symbolichotkeys.plist

XML 化(テキストデータ化)した com.apple.symbolichotkeys.plist をエディタで開いて、「<key>70</key>」に設定されている「<integer>1310720</integer>」を「<integer>1048576</integer>」に変更します(下図参照)。

com.apple.symbolichotkeys.plist

参考までに、当該部分をテキストデータで引用しておきます。

		<key>70</key>
		<dict>
			<key>enabled</key>
			<true/>
			<key>value</key>
			<dict>
				<key>parameters</key>
				<array>
					<integer>100</integer>
					<integer>2</integer>
					<integer>1048576</integer>
				</array>
				<key>type</key>
				<string>standard</string>
			</dict>
		</dict>

上書き保存したら、バイナリ形式に戻して、元のファイルと差し替えます。

[~]> plutil -convert binary1 com.apple.symbolichotkeys.plist
[~]> mv com.apple.symbolichotkeys.plist ~/Library/Preferences/

続いて、キーボードショートカットの変更ですが、これについては前回の記事「command+d でマウスオーバー辞書」を参照してください。設定が完了したら、いったんログアウトして再ログインすると「command+d」で辞書が引けるようになっているはずです。