El Capitan 用 Ghostscript 9.18(仮)

XQuartz が El Capitan に対応したので、El Capitan 用の Ghostscript 9.18 バイナリ(gv 付き)をアップしました。

ただし、Ghostscript 9.18 は(おそらく 9.19 も)El Capitan に付属しているヒラギノフォントを扱えませんので、当面は Yosemite に付属のものを流用するなどの対応が必要です。

インストール方法

  1. まず、ZIP ファイルを展開(解凍)し、中身 Ghostscript.app をアプリケーション・フォルダ(/Applications)に移動します。
  2. 次に、下記の要領で、フォントを準備すれば完了です。

※ 別途、XQuartz が必要です。

フォントの準備(Yosemite から El Capitan にアップグレードした場合)

まず、Yosemite に付属しているヒラギノ 12 書体

ヒラギノ明朝 Pro W3.otf
ヒラギノ明朝 Pro W6.otf
ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf
ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf
ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf
ヒラギノ角ゴ Std W8.otf
ヒラギノ明朝 ProN W3.otf
ヒラギノ明朝 ProN W6.otf
ヒラギノ角ゴ ProN W3.otf
ヒラギノ丸ゴ ProN W4.otf
ヒラギノ角ゴ ProN W6.otf
ヒラギノ角ゴ StdN W8.otf

を下記フォルダ(存在しなければ、新規に作って)に複製しておきます。

/usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/hiragino

その後、LaTeX 用に、PostScript 名のリンクを作成しておけば完了です。

ln -s "ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf" HiraKakuPro-W3.otf
ln -s "ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf" HiraKakuPro-W6.otf
ln -s "ヒラギノ角ゴ ProN W3.otf" HiraKakuProN-W3.otf
ln -s "ヒラギノ角ゴ ProN W6.otf" HiraKakuProN-W6.otf
ln -s "ヒラギノ角ゴ Std W8.otf" HiraKakuStd-W8.otf
ln -s "ヒラギノ角ゴ StdN W8.otf" HiraKakuStdN-W8.otf
ln -s "ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf" HiraMaruPro-W4.otf
ln -s "ヒラギノ丸ゴ ProN W4.otf" HiraMaruProN-W4.otf
ln -s "ヒラギノ明朝 Pro W3.otf" HiraMinPro-W3.otf
ln -s "ヒラギノ明朝 Pro W6.otf" HiraMinPro-W6.otf
ln -s "ヒラギノ明朝 ProN W3.otf" HiraMinProN-W3.otf
ln -s "ヒラギノ明朝 ProN W6.otf" HiraMinProN-W6.otf

フォントの準備(El Capitan 入りの Mac を購入した場合)

Ghostscript が新しいヒラギノに対応するまでの間、何らかの対策が必要です。一応、FontForge を使えば、新しいヒラギノ(ttc)から単体のヒラギノ(otf)を抽出できるようです。

ただし、El Capitan 入りの Mac を購入した場合は、フォルダ「/usr/local」が存在しない上に、容易には作成もできないと思いますが、このあたりの対応策は今後検討していきたいと思います。

フォントの準備(Adobe Creative Suite 6 を持っている場合)

小塚フォントを一時的に利用することで対応可能です。詳細はこちら。